English


  1. 無料アクセス解析

インターナショナル・ヘラルド・タブロイド

International Herald Tabloid: 海外(主にアメリカ)の三面記事的なニュースを中心に扱うブログ

Ads by Google

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

【五輪バスケ】スペイン代表の広告写真はアジア人差別か?

このニュース、アメリカではかなり大きく取り上げられているのですが、日本語のニュースには今のところなっていないようなので、ここで紹介しようと思います。

---

北京オリンピックに参加しているスペインの男子と女子、両方のバスケットボール代表チームが、スペインバスケットボール協会のスポンサーである宅配便業者の新聞広告に使われた写真の中でとったジェスチャーが差別的だとして、議論を呼んでいます。

それがどんな写真だったかというと、

バスケットボール スペイン代表チーム

こんな写真です。

拡大版もどうぞ。

バスケ スペイン代表

この下等人種がっ!

女子チームも、

スペイン 女子バスケ代表

しっかりやっています。

今回使ったシカゴトリビューンの元ネタでは社名は明らかにされていませんが、このAPの記事によると広告はSeurという会社のもののようです。

さて、それぞれの反応ですが、北京入りしているスペインオリンピック委員会の広報担当者は、同委員会は今回スペインの人気スポーツ紙である「マルカ」に掲載されたこの広告には一切関与していないと説明。

男子代表選手のひとりで、NBAのトロント・ラプターズに所属するホセ・カルデロン選手は自身のブログでスペインチームの東洋及び東洋人に対する多大な尊敬の念についてふれたのち、以下のように説明しているそうです。

我々のスポンサーのうちの1社が、我々の北京五輪への参加に対する「ウィンク」として、東洋人の目を表現するように我々に頼んだんです。我々は、これが適切なことであり、常に愛情のこもったジェスチャーとして捉えられるだろうと感じていました。これを別のかたちで捉えたいと思っている人たちは、完全に頭が混乱しています。


では、差別をされたと考えられている側、東洋人はどんな反応をしているのでしょうか?

米国の首都、ワシントンDCにある中国系アメリカ人機構という団体の副所長は、世界がひとつになろうとするオリンピックの期間中にこのようなイメージが出てくることは不幸なことだ、とコメントしています。

ちなみに、スペインのスポーツにおける人種差別はさほど珍しいことではないようで、今年のF1スペイングランプリでイギリスの黒人ドライバー、ルイス・ハミルトン選手が、スペイン人の観衆に人種差別的な愚弄をされたり、2004年にもサッカーの国際試合の際に、イングランド代表の黒人選手に対してファンが人種差別的なかけ声をかけたんだそうです。

ハミルトン選手の件は、

F1スペイングランプリ 観客

これですね(元ネタ)。

これ以外にも、この記事によるとサッカースペイン代表のルイス・アラゴネス監督が、フランス代表のティエリー・アンリという黒人選手を、黒いクソと罵ったこともあるんだそうです。

---

これは開いた口がふさがりませんね…。

それにしても、これでマドリードは2016年の招致合戦から脱落ってことになるのかなあ。

最後に、上にも書いたようにこの記事はアメリカの主要メディアでは大きく取り上げられています。以下にリンクを貼っておくので、英語のできる方で自分でも読みたいという方は是非どうぞ。

ロサンゼルスタイムズ

ニューヨークタイムズ

MSNBC

ABC

テーマ:海外ニュース - ジャンル:ニュース

  1. 2008/08/14(木) 13:10:57|
  2. 海外ニュース
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://wy1872.blog116.fc2.com/tb.php/81-002fff54
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad

FC2ブログ